弊社は大正2年に創業し、築地前身の日本橋魚市場から現在の築地市場まで100年以上、仲卸として市場とともに歩んでまいりました。

そして現在、築地市場から豊洲へ移転し、新たなスタートを切りました。

弊社は今、「新しい市場の形、これからの仲卸の役割とは何か」を自らに問いかけ、
変化に適応し、自らが変わっていこうとしている最中です。

それには、従来の築地の枠、仕事のやり方の枠を取り払って挑戦していくことが必要です。

先代から引き継いだ築地の経験と、新しくチャレンジするエネルギーをあわせて、新たな一歩を踏み出していく。

今も昔も仲卸の役割は、産地と食卓をつなぎ、食と生活をつなぎ、人と人をつなぐことだと思っています。
そういう市場をつくり、会社をつくり、仲間をつくり続けていくこと。

これからも東京の台所を引き継いでいく。
私たちと一緒に新しい市場、新しい仲卸をつくっていきませんか。

取扱品目

塩干物（アジ開干、サンマ開干、ホッケ開干、エボ鯛開干等）ちりめん類（しらす、小女子、ギンポ等）魚卵（タラコ、明太子）冷凍物（サーモン、カニ、鰻等）珍味（イカ塩辛、カツオ酒盗等）海藻類（もずく、わかめ、生のり等）乾物（韓国のり、さきいか等）佃煮類（くるみ小女子、いわし甘露煮等）季節商材（おせち料理、鍋料理のネタ等）多岐に渡ります。スーパーの魚売場の生魚以外の全てを扱い、日配、惣菜部門の商材まで扱っております。

営業体制

販売先は、スーパー、魚屋、給食・食堂関連業者等、仕入先は、豊洲市場の卸売業者及び産地メーカーからの直接仕入となります。日当取引2,000トンの豊洲市場の集荷力と、直取引のメーカーの商品供給をフル活用して、お客様の欲しい商品をお揃えいたします。 販売先と仕入先の間に立った細やかな対応を常に心がけ、販売先には、商品の提供のみならず、相場、漁獲状況等の情報提供、バイヤー様への産地メーカーへの訪問案内、商品陳列、棚割等のご相談にも応じます。仕入先には、小売ニーズにあった商品開発、品質管理等のアドバイス、商品クレーム発生時の迅速な対応、改善指導等を行っております。

物流体制

豊洲市場に近い豊海に物流センターを設け、1600㎡の在庫能力と365日対応可能な出荷体制を活かし、在庫によるリードタイム短縮や商品の安定供給、小分け作業などの小ロット納品に対応し、関東各地のお客様へ商品を納品しております。

◇頼りにされるのが好きな方
◇壁にぶつかった時、コツコツ地道に頑張れる方
◇人情派の会社が自分にはあうという方

上記に当てはまる方でしたら当社にはピッタリです。

日本を代表する水産卸売市場として長い歴史を刻んできた築地市場。その開設から築地仲卸としてやってきた弊社は、2018年10月の築地の閉場、豊洲移転で一つの節目を迎えました。新しい土地に移転し、これまでのやり方を変えていかないといけないことも多々あります。しかし、築地で培った目利きや産地との繋がりはこれからも長く引き継がれていきます。 時代の変化で失うもの・引き継ぐもの・変わりゆくものがあります。その中で私たちは、新しい市場を作っていくワクワクした気持ちでいます。 新しい市場と古くからの食文化、これから私たちと新たな歴史を刻みませんか。

求める人物像

壁にぶつかった時、気負わず投げ出さず、コツコツできる人。
あと個人的な要望ですが、女性の方が来てくれると嬉しいです。
(^-^)v ｱｼﾞｬｱｼﾞｬﾌｧｲﾃｨﾝ!

面接でよくする質問

いままで一番大変だった経験、その時自分はどうしたか。

面接時にもっとも重視しているポイント

自分の考えを、自分の言葉で話しているか。

市場の営業に求められる資質

弊社は市場の仲卸ですので、メーカーとスーパーの間に立ち、板ばさみになることが多々あります。 その大変さの中で、どちらか一方の側に立つのではなく、誰かが損をかぶるのではなく、３者がよい結果になるように努力しつづけていくことが大切です。 より大きな視点で、それぞれに利益がでるようお互いの仲をとりもち、人と人とをつなげていくことに喜びを感じる方にとっては、とてもやりがいのある仕事だと思います。

・豊洲市場内配達スタッフ